頭痛といえば頭が痛むものですが、頭全部が痛むというわけではありません。
頭の中でもさまざまな部分があり、原因のある場所が痛むのです。
頭痛で後頭部が痛むという場合は、考えられる頭痛の種類が2つあります。
1つめは緊張型頭痛で、これは肩こりやストレスが原因で発症するタイプのものです。
長時間にわたるオフィスワークによって蓄積された目の疲れや、仕事が終わらず働き続けたせいで蓄積された疲労が大きくなったときに、緊張型頭痛が出やすくなります。
このときの痛み方は、後頭部にズキズキとした痛みが走るというもので、この他には後頭部のあたりが重たく感じられるというものもあります。
2つめはくも膜下出血が原因として起きている頭痛で、こちらは病気が原因で起きる頭痛です。
くも膜下出血が原因で起きる頭痛は、とても激しい痛みがあります。
後頭部を鈍器で殴られたような痛みといわれており、立っていることもままならないくらいの痛みが襲いかかります。
この状態になると自分から動くことはむずかしく、周りに誰かがいるのであれば頭部を動かさないようにして病院へ運ぶ必要があります。
後頭部の頭痛は、日常的に起こるものと命に関わるレベルのものがあります。
もう一方と間違うようなものではありませんが、後頭部の頭痛にはこういうものがあるということを覚えておきましょう。
頭痛の種類や対処法を知っておけば、すぐに対処することができます。
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